利用者IDの登録件数が多い場合にCSVにて効率良く一括登録を行います。
CSVの編集方法
初めてCSVによる一括登録を行う場合は、まず1名以上の利用者を手入力で登録し、見本となるデータを作成します。
次に、見本となる登録済みのデータをダウンロードします。
画面左側のメニューより「利用者管理」→「利用者CSV一括操作」をクリックし、「全データのダウンロード」タブにある「ダウンロード」ボタンをクリックします。
ダウンロードした利用者全データのCSVファイルをExcelやテキストエディタなどで開き編集します。
見本を参考に利用者情報を追加します。
記入方法は次の表および画像をご確認ください。
ヘッダ行の内容 |
H |
ログインID |
ログインパスワード |
氏名 |
氏名 |
メールアドレス |
備考 |
受講対象グループ名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3行目以降の記入内容 |
(空欄) |
半角英数字の小文字とハイフン(4~20文字) |
半角 英大文字、英小文字、数字、記号(8~128文字) |
テキスト |
カナ |
メールアドレス形式 |
テキスト |
テキスト(スラッシュ「/」で連結) |
※1 ログインパスワードについて:
サイトコンフィグでの設定により、パスワードで使用する文字の種類の組み合わせを2~4種類必須と設定した場合には、それに準じた内容を記入します。
なお、当CSVでは、パスワードに「,」を用いないようにしてください。CSVの特性上「,」によりデータの列がずれ、エラーが発生する可能性があります。
※2 受講対象グループ名について:
登録用ファイルのヘッダ行には、ミテシルに登録済みで状態が「有効」の受講対象グループ名(大グループ名)が列挙されます。
3行目以降の受講対象グループ名(大グループ名)に対応した列に、該当の利用者に紐付ける小グループ名を記入します。
利用者に複数の小グループを紐付けたい場合は、複数の小グループ名の間にスラッシュ「/」を区切り文字として記入します。
例:
ヘッダ行の受講対象グループ名(大グループ名): 所属部
3行目以降の記入内容(小グループ名): 営業/技術
最終的に見本のデータ行を削除し、ファイルをCSV形式で保存します。
CSVの登録画面
画面左側のメニューより「利用者管理」→「利用者CSV一括操作」をクリックします。
「利用者の一括登録」タブにある「CSVアップロード」欄に、先ほど編集し保存したCSVファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」から選択のうえ、「一括登録」ボタンをクリックします。
不備がなければ確認画面が表示されますので、「登録」ボタンをクリックし一括登録を完了します。
利用者一覧にて、登録内容を確認します。