サイトのデザインや表示される用語などを変更できます。
画面左側のメニューから「設定」→「サイトコンフィグ」をクリックします。
「ログインの設定」タブでは、各サイトで共通となるログイン方法に関する設定ができます。
- ログイン設定
管理者の運用方針により、ログイン方法に関する設定ができます。
管理者、マネージャ、利用者の全てに同じログイン設定が適用されます。
ログイン方法:
「通常ログイン」(ログインIDとパスワードを入力する方法)と「二要素認証ログイン」(ログインIDとパスワードを入力した後、ログインIDに登録済みのメールアドレスに送付される一定時間だけ有効な認証コードを入力する方法)を選択できます。
二要素認証ログインを選択する場合は、管理者、マネージャ、利用者(削除済みも含む)の全てのログインIDにメールアドレスの登録が必要です。メールアドレスの登録がない削除済み利用者は完全削除するか、いったん復旧してメールアドレスを登録するようにしてください。
「二要素認証コードメールテンプレートの編集」のボタンより、二要素認証コードを送付する際のメールテンプレートを編集できます。
メールは管理者、マネージャ、利用者に対し共通の内容です。
二要素認証コードの入力補完文字である「[TWOFACTORPASSWORD]」は、本文中に必ず記載しておきます。
二要素認証ログイン制限時間:
二要素認証ログインを選択した場合の二要素認証コードの有効時間を1~24時間の間で指定します。
二要素認証コード文字数指定:
二要素認証ログインを選択した場合の二要素認証コードの文字数を4~16文字の間で指定します。
設定変更後、「ログイン設定を変更」ボタンをクリックし設定内容を保存します。 - パスワード設定
管理者の運用方針により、パスワードに関する設定ができます。
管理者、マネージャ、利用者の全てに同じパスワード設定が適用されます。
必須文字種数:
パスワードに用いる文字種数について、「制限なし」か、2~4種類を組み合わせることを必須にするかを選択します。使用できる文字種は画面表示を確認してください。
※注意:
マネージャや利用者のCSVによる一括登録/更新、および、受講対象グループ(小グループ)への利用者一括割り当て(利用者の新規登録)を行う際は、パスワードに「,」を用いないようにしてください。
CSVの特性上「,」によりデータの列がずれ、エラーが発生する可能性があります。
有効期間:
パスワードを登録・変更した後の有効期間を設定する場合は、「指定あり」と1~365日間を選択します。
なお、「指定なし」の状態から「指定あり」に変更して保存する都度、全てのログインIDに対し、当日の日付が有効期間の基準日として設定されます。「指定あり」の状態では、ログインIDを新規登録した場合は、登録した日付が同基準日として設定されます。
※注意:
サイトコンフィグ「各サイト表示の設定」の「利用者サイト表示項目カスタマイズ」において、次の項目を非表示に設定しており、パスワード有効期限切れの際に利用者自身にログインパスワードを変更させたくない場合には、当有効期間の設定を行わないようにしてください。
・ログイン画面: 「パスワードをお忘れの方はこちら」(パスワードリマインダー)
・ユーザー情報画面: 「登録内容変更」ボタン
有効期間の通知:
有効期間の通知をログイン後の画面に表示する場合は、「通知あり」と、何日前から通知を表示するかを1~30日前の間で選択します。
有効期間の通知メッセージカスタマイズ:
有効期間の通知で「通知あり」とした場合に画面に表示するメッセージを変更できます。
初期設定では「パスワード有効期限××日前」(「××」は残りの日数)と表示されます。
過去のパスワードの再利用制限:
過去に使用したパスワードを再利用させたくない場合は、「制限あり」と、過去何回まで使用させないかを1~15回の間で選択します。
設定変更後、「パスワード設定を変更」ボタンをクリックし設定内容を保存します。